はじめての妊娠・出産・育児はわからないことや不安なことばかり。
なので私は、妊娠中から今までいろんな育児本を読み漁ってきました。
そこで、今まで読んだたくさんの育児本の中から、「本当にこの本を読んでおいて良かった」というものを厳選してご紹介します。
人生において、ほとんどの女性が何回かしか経験できない妊娠・出産という貴重な経験、育児生活を後悔せずに楽しめるよう、より多くの情報を知って損はないはず。
では、本当に参考になったおすすめの育児本を6つご紹介します!
1、胎内記憶
私はこの本は産後に読んだのですが、ぜひ妊娠中の方に読んでほしい本NO.1です。
「雲の上から見てて、このおうちに決めた」って発言する子がたくさんいたり、おなかの中は「暗かった」「ふかふかしていた」「あたたかかった」など、おなかの中にいた時の記憶がある子が結構たくさんいることに、すごくびっくりしました。
赤ちゃんは親を選んで生まれてくるというのは本当なんだなって実感しました。
赤ちゃんって本当にすごいな~と、改めて感じます。
そして、赤ちゃんはお母さんの気持ちを敏感に察知するから、妊娠中は穏やかに過ごすということがほんとうに大切なんだなと思います。なので、妊婦さんだけでなく、いろんな人に読んでほしい本です。
2、産婦人科医ママの、妊娠・出産パーフェクトBOOK
この本は妊娠中に読んでいたのですが、これを読んで妊娠中の悩みや出産の不安なことがほとんどなくなりました。
妊娠中に起こる体の変化やトラブル、つわりのこと、出産の流れや陣痛のことなど、とてもくわしく書かれています。まさにパーフェクトBOOK。わからないことはほとんど書いてあるし、すごく読みやすいです。しかも産婦人科医ママが書いた本なので安心です。
3、育児生活ガイドBOOK
たまひよの育児生活ガイドBOOK。
赤ちゃんの月齢別の成長や1日の過ごし方、離乳食のこと、育児のQ&Aなどが書かれています。はじめての育児はわからないことばかりなので、ガイドブックが一冊あると安心です。具合が悪くなった時や、これってどうなんだろう?って思った時にこの本がすごく役立ちました。
4、0~4歳 わが子の発達に合わせた「語りかけ」育児
語りかけ育児がどれだけ大事かがわかります。言葉の発達や愛情表現などメリットばかり。
0~4歳までの年齢別の語りかけ方や、赤ちゃんとの遊び方がかなり詳しく書かれているので、「語りかけ方や遊び方がわからない」「この月齢になったらどんな遊びをするといいの?」という疑問が解決できます。けっこう分厚くて読み応えあります。
5、フランス人は子どもにふりまわされない
この本に書かれているフランス人の育児への考え方はとても参考になります。
夜泣きに対する考え方や、食べ物に対するこだわりなど、色々と影響を受けました。
この本をよんで「フランス人の赤ちゃんが夜泣きをしない理由」を知って、私も真似していていました。おかげで今のところ夜泣きをしたことがないです。
夜泣きで苦労しているママはたくさんいるので、試してみる価値ありだと思います。
6、人生の基盤は妊娠中から3歳までに決まる
妊娠中って、特に初期はなかなか子どもが産まれる実感わかないと思います。でも、妊娠中からできる子育てはたくさんあるんだと知りました。
脳は3歳までに約80%ができあがるんだとか。「三つ子の魂百まで」ということわざもあるし、3歳までの時期ってほんとうに大切なんだなと思います。
この大切な時期にどのような育て方をすればいいのかというのが具体的に書かれているので、妊婦さんから3歳までの子を育児中の方までとってもおすすめの本です。
以上、おすすめ育児本まとめでした。
ぜひ参考にしてみてくださいね。